MIYAGI Medical Woman's Association
宮城県女医会について
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宮城県女医会のあゆみ

宮城県女医会は、1958年(昭和33年)に日本女医会の宮城支部会として、宮城県内在住の女性医師によって創立され女性医師の会として発足しました。
その後、1986年(昭和61年)に宮城県女医会会則を制定し、翌1987年(昭和62年)に『宮城県女医会』を正式名称として、会則に基づく活動を始めました。

会としての活動を始めた頃には、女性医師の絶対数は増加しつつあったものの、結婚、妊娠や子育てなど男性医師とは異なる機能を持つ女性医師の働く環境の整備は十分ではありませんでした。
会としては、それら女性医師の働く環境の整備の必要性を強く感じ、若手女性医師の研究に対する助成金の給付や研究成果の発表の場、女医会例会での研修会の開催など女性医師の知識や技術の研鑽を積み上げるとともに、会員同士の親睦を深めるための交流も同時に進めてまいりました。

そのような流れの中で、女医会内の有志によるボランティアで始めた健康相談事業が多方面から認められ、2003年(平成15年)には宮城県から事業への補助金を頂き、さらに2007年(平成19年)には仙台市の委託事業として認められるようになり、宮城県女医会の活動は次第に認知されてきました。
現在実施している健康相談事業はその時代から続いているもので、今では、宮城県女医会が市民とつながる最も大切な事業とも言えるようになっています。
その他、市民への医学の知識の啓発にも力を入れてきました。毎年開催してきている「市民公開講演会」では、より多くの人々に聞いていただけるよう、仙台市医師会館の講堂を会場に、テーマもその時代に即したものを取り上げてきました。また、ほかにも随時皆さんに講演を聞いていただけるよう、小規模の会場で健康や医療をテーマに取り上げた「ミニ講座」も年に数回開催しています。

その他、宮城県女医会としては、女性医師支援事業、病児保育事業への支援など、女性医師としての視点を大切にしたさまざまな施策を展開し、社会貢献を続けていきたいと考えています。

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